
グーグルから「有用性の低いコンテンツ」と言われ続けて、、アドセンス合格できません。

アドセンス合格できないので、ブログのモチベーションがなくなってきたんだけど。
- Googleアドセンス審査に落ち続けている
- Googleで有用性の低いコンテンツと言われ続けて落ち込んでいる
- これからGoogleアドセンスの審査をうけようとしている
アドセンスはブログ初心者が最初に目指す収益原ですよね。
にも拘わらず合格のハードルは高く、また不合格時に明確に理由を教えてくれません。
落ち続けた時にどうしたらいいかさまよい、モチベーションもダダ下がりですよね。。
本記事では「アドセンスに落ち続けている」と言うあなたへ、約10カ月間、32回目で合格した私がアドセンス合格に向けて行った対策を紹介します!
アドセンスはまとまった収益を出すのは難しいと言われているものの、不合格を続けているとやっぱりもやもやと引っかかるものがありますよね。
また、ブログを始めたばかりの頃はは少しでも収益があるとやっぱりうれしいものです。
アドセンスのためにいろいろ遠回りをしたり、モチベーションが落ちることのないように、ぜひ最後まで読んで行ってください!

ブロガーやってます。32回目のアドセンス申請で合格しました!
参考程度ですが、私のアドセンス合格時の状況は以下の通りです。
- 記事数・・・32記事(インデックス済み31記事)
- 記事の下書き戻しなし
- アフィリエイトリンクあり
- 申請中の1日平均PVは約75
Googleアドセンス合格に必要な基本的対策

アドセンスに合格するための対策はググるといくらでも出てきます。
ちまたで言われている、基本的なアドセンス対策は以下です。
- アドセンス申請コードの貼り付け方に間違いないこと
- 記事内容に禁止コンテンツがないこと(アダルトコンテンツ、法律に違反する内容のコンテンツ、差別的・誹謗中傷的な内容等)
- 独自性のある記事を書く(他のサイトの記事をコピペしたようなサイトでないこと)
- プライバシーポリシーを設置
- 画像は著作権フリーのものを使う
- お問い合わせを設置
- プロフィールを設置
- カテゴリーを絞る(それぞれのカテゴリーに2~3記事入れる)
- 独自ドメインを使う(無料ドメインでないこと)
- 内部リンクを貼る
- 5~10記事程度以上作成
- 記事は更新を続ける
- 記事はすべてインデックスさせておく
- 404エラーはなくしておく(エラーのページはGoogle search consoleで削除依頼)
- 有益でなさそうな記事を下書きに戻す(Google search consoleでサチコで削除依頼)
- アフィリエイトリンクは貼らない方が良い
- 画像にはALTタグを入れる
1~8については特に必須の対策で、9以降はできればやっておいた方がいい対策と言われています。

こんなの当たり前!これらの対策はやってるよ!と言う方へ、早速私が行ったことを紹介します。
Googleアドセンスでどうしても合格しない場合にやるべきこと
時間を置いてから再申請
いろいろなアドセンス対策を行っても、どうしても合格しない!と言う方がやるべきことは
です。
当然これをやれば絶対受かるというものではないこともご承知おきください。
私の場合ですが、31回目までずっと「有用性の低いコンテンツ」で落ち続けていました。
Googleからの不合格通知の直後から1週間程度以内に申請を続けていたときは、いろんな対策を行いましたが、下記メールが返ってきて「うんともすんとも言わない」感じでした。

ところが32回目の申請前のことです!
「1カ月待ってから再申請」するとあっさり合格できました。
待っている1か月の間に3記事追加しましたが、これらの記事がこれまでと比べ特段に良くなったとは考えられず、合格の要因になったとは考えづらいです。
ところでネットやツイッター上では不合格通知が来たら何も修正せずに、すぐに再申請をすると合格したという情報をよく見かけますよね。

私もこれを信じて申請しまくって失敗。。
すぐに再申請で合格したケースでは下図のように直前の記事修正がまだ反映されておらず、次の申請時にたまたま時間差で修正が反映され合格したのでは?と予想しています。

Googleアドセンスは修正せずに申請し続けると、機械的にはじかれている可能性があるとのことです。
一度や二度程度なら、不合格後すぐの申請もありですが、連続ですぐに申請し続けるのはやめた方がいいです。
「じゃあ何週間置けばいいの?」と言うことは正確には言えませんが、ネット上では2週間以上置くべきという内容もちらほら見ました。
アドセンス申請は不合格後2~4週間置いてみるのがいいかと思います。
アドセンスアカウントを再ログインしてみる
そしてもう一つ、気になる点が1ヶ月置いたあとアドセンスアカウントに再ログインするとアドセンス画面が変わっていたことです。
下記が不合格を連続でたたき出していたときのアドセンスアカウントホーム画面です。

下記が合格直前の申請時のホーム画面です。
ログアウトしたあとに再ログインするとなぜか画面が変わっており、広告設定の確認(真ん中の欄)を求められました。


なんだかすごくフレンドリーな画面に!
またこのあとアドセンス申請コードも微妙に変わっていました。
新しいコードをサイトへ貼り付け直して、1週間後に合格!と言う形でした。


もしかしてアドセンス申請時の有効化がうまくいっていなかった可能性もあるのかも。。
一度アドセンスアカウントをログアウトして、再度ログインして確認してみるのもいいかもしれません。
ずっと悩まされてきた複数のポリシー違反ってなんだったの!?と言う感じです。
絶対必要というわけではなさそうなアドセンス対策
私が合格した状況を見ると、以下の対策は絶対必要と言うわけではなさそうでした。
- 記事はすべてインデックスさせておく
- 記事は更新を続ける
- アフィリエイトリンクは貼らない方が良い
- 有益でなさそうな記事を下書きに戻す(Google search consoleでサチコで削除依頼)
- 404エラーはなくしておく(エラーのページはGoogle search consoleで削除依頼)
- 画像にはALTタグを入れる
*ただし、アドセンス合格判定は総合的に判断されると言われています。安全サイドで言うとやっておいた方がいい可能性もあります。
記事はすべてインデックスさせておく
合格直前に投稿した最新の1記事はインデックスされていなくても合格できました。
また最近インデックスには時間がかかるので、投稿したばかりの記事は現実的にインデックスさせておくのは厳しいです。
ここはあまり気にしすぎなくても大丈夫です。
記事は更新を続ける
私の場合、合格時は2週間に1記事ぐらいの更新で決して多いとは言えない状態でした。
不合格時には週2記事程度更新していた時もあったので、頻度が高ければいい!という訳ではなさそうです。
更新頻度を重視するよりは記事内容を重視するべきですね。
アフィリエイトリンクは貼らない方が良い
途中からアドセンスはほとんど諦めていたので、普通にアフィリエイトリンクは貼っていました。
アフィリエイトリンクは読者の邪魔にならない程度であれば貼っていても問題ないということですね。
有益でなさそうな記事を下書きに戻す
良く言われているアドセンス対策として、「有益でなさそうな記事を下書きに戻す」ことはよく言われています。
でもこれはせっかく書いた記事をインデックスも外してしまうことになるので、できれば避けたいですよね。
私も当初これをやっており、インデックスされていた記事をインデックス外していました。
このあとやっぱり下書きから戻そうと思い、再度インデックス登録依頼しても、なかなかインデックスされませんでした。
記事がGoogleに認識されるのにそもそも時間がかかるのに、下書きに戻して時間を無駄にしていたらちょっともったいないですよね。
今後のブログ運営のためにも、有益でなさそうな記事はできるだけリライトを行って上位に上げるコツをつかむことが大事と思います。

アドセンスはゴールじゃなくて、そもそも有益な記事を書けるようになることが本質ですよね。
記事が有益かどうか判断するための基準は後程述べています。(早く見たい方はクリックでジャンプできます)。
ちなみに誰にも有益でない記事が集まる、ハス山さんの「クソ記事選手権」に投稿した記事があっても大丈夫でしたwww。
もしクソ記事に興味があり、時間を無駄にしたい方はこちらからご覧ください。⇒牛乳は飲み物の一種【牛乳初心者の方以外は閲覧注意ですよ】
Search consoleカバレッジの除外の404エラーはなくしておく
Google Search Consoleの「カバレッジの除外」で出ている404エラーは、よく削除申請をしていたのですが、結局合格時は削除期限がきれていました。
これもあまり関係なかったということになります。


ただしGoogle検索エンジンで「site:URL」と入力した場合に検索結果として出てくる記事の中には404エラーがでているものはありませんでした。
画像にはALTタグを入れる
一時期は画像にALTタグを入れるように頑張っていましたが、アドセンス合格前はさぼり気味でした。。
こちらはアドセンス対策にはそこまで必須ではありませんが、SEO対策には有効と言われていますのでやっておきましょう。
アドセンス対策で学んだ記事を上位表示させる方法
アドセンス対策を続けて学んだことですが、ある意味ブログの改善の機会をたくさん与えられたということで、前向きに考えています。
合格には直接結びつかなかったですが、特にやっておいてよかった対策が以下です。
- 検索されているキーワードを狙う(キーワード選定)
- 記事タイトルで検索して一位かどうか確認する
この対策がSEOにも良かったのか、記事の順位がかなり上がったものもありました。
検索されているキーワードを狙う
いわゆる、「キーワード選定」ですね。
ラッコキーワードや検索エンジンのサジャストキーワードをタイトルや見出しに入れるということです。
例えばキーワードとは「アドセンス 不合格」等で、これは実際に誰かが検索しているキーワードということになります。
こういったキーワードで検索する読者に対する答えを記事で用意していくということが上位表示するうえで重要ということが分かりました。
記事タイトルで検索して一位かどうか確認する
これが記事の質を判断するための基準の一つと考えます。
記事のタイトルをGoogle検索に入れて実際に検索してみて下さい。
タイトルで検索しているので、本来であれば1番に出てくるはずですが、検索一位でなかったり、順位がすごく低い記事がいくつかありました。
こういった記事は、Googleが何か問題があると認識しているものです。
実際に見直してみると、自分で見てもかなり質がひどい記事でした。。
せめて記事タイトルで検索して一位になるようにリライトを重ねることで、検索順位も上がりクリックしてもらえる記事になりました。
Google search consoleで「キーワード選定を意識する」と「タイトル検索で1位でない記事をリライト」を続けることで、検索クリック数やPVもゆっくりですが伸びてきました。

私が行った31回分のアドセンス対策軌跡
それでは実際に私が行っていたアドセンス対策31回分の軌跡をご紹介します!
1〜4回目
このときは右も左も分からず、何も考えずに申請してしまっていました。

これが長い闘いの始まりとは、このときは知るよしもなく。。
4回目不合格後
- やっと固定ページで「Privacy policy」と「プロフィール」をそれぞれ作成
- できるだけ記事更新も頑張る
5回目不合格後
- 初期のころに書いていた、有用性の低そうな記事を「下書きへ」戻す
- インデックス登録されていない記事も「下書きへ」戻す
- Canvaを使用開始し、アイキャッチ画像にテキストを入れて、オリジナル感を出す
6回目不合格後
- まだインデックスに登録されない記事があったので「下書きへ」
- Google search consoleの「クロール済み、インデックス未登録」のページを削除依頼。
- 固定ページをnoindexにしてみた。
- 下書きにしていた記事をGoogle search consoleでインデックス削除依頼
- 下書きにしていた記事のリライト
7回目不合格後
- Site:URLで出てきた関係のない記事を Google search consoleで削除依頼
- Google search consoleの「クロール済み、インデックス未登録」、「ページにリダイレクトがあります」のページを削除依頼
- 絵文字をとりあえず削除
- 記事に体験談等を追加してリライト
8回目不合格後
- モバイルフレンドリーでない記事を修正
- お問い合わせページ のno indexを外す
- プライバシーポリシーのno indexを外す
- プライバシーポリシーのGoogleアドセンスの記載を削除
- 見出しの順番をきちんとする(H2、H3、H4)
- アメリカについて少しネガティブに書いていた表現を修正
- カテゴリーを減らすためブログ運営のカテゴリーを削除しインデックス削除申請

このあたりから、インデックスを外したり再申請したり迷走気味です。。
9回目不合格後
- 404エラーになってるブログ運営カテゴリーを削除依頼
- サチコの「ページにリダイレクトがあります」の削除再依頼
- サチコの「見つかりせんでした(404)」の削除依頼
- 内外部リンクを貼る
10回目不合格後
- アドセンス申請URLがhttpだったのでhttpsへ変更
11回目不合格後
- モバイルフレンドリーでない記事修正
- インデックス未登録の記事のパーマリンクを変更しインデックス登録依頼
12回目不合格後
- インデックス未登録の記事のパーマリンクを変更しインデックス登録依頼
13回目不合格後
- インデックス未登録の記事のパーマリンクを変更しインデックス登録
14回目不合格後
- 下書きにしていたブログ運営記事戻す
- サイトマップnoindex外す
15回目不合格後
- 下書きから戻したブログ運営の記事がインデックスされなくなった
16回目不合格後
- 内部リンク強化
17回目不合格後
- インデックス未の記事まだある
- 404エラー解消
18回目不合格後
- インデックスされない記事がまだあり
- モバイルフレンドリー解消
- 画像のAltタグ付けていった
19回目不合格後
- そのまま思考停止で申請

このあたりから、アドセンス諦めムードです。。
20回目不合格後
- そのまま思考停止で申請
21回目不合格後
- サイトマップエラー修正
- プライバシーポリシー修正
22回目不合格後
- そのまま思考停止で申請
23回目不合格後
- キーワードを検索されているものに変更(キーワード選定を意識)
24回目不合格後
- そのまま思考停止で申請
25回目不合格後
- アドセンス申請時にクロールされない記事を下書きへ
- 全記事インデックスされた。
26回目不合格後
- アドセンス申請時にクロールされなかった下書きにした記事を戻す。
27回目不合格後
- キーワード選定でさらにロングテールキーワードを意識(範囲を特化させた)
- 全記事インデックス済
- Googleアカウント名を本名へ変更
- カテゴリー名もキーワード選定した(米国駐在関連→アメリカ駐在)等
28回目不合格後
- サイドバーカテゴリーとアーカイブに記事数追加
- プロフィール修正、誰へどんな情報を発信しているか追加
- リード文に読者の悩みを書くように意識
- 記事下にプロフィール設定
- 一日平均30PV程度
29回目不合格後
- サイト検索欄をサイドバーのトップへに
- サイドバーにSNSコマンドを追加
- 記事タイトル検索で一位でない記事を修正していく(全記事5位以内ぐらいにした)
30回目不合格後
- 1日平均47PV程度
- タイトル検索で圏外に落ちた記事を下書きへ
31回目不合格後
- 3記事更新
- タイトル検索で圏外に落ちた記事をリライトし1位を確認。下書きから戻す
- 1カ月待って再申請
- 1日平均75PV程度
そして32回目で合格!!

まとめ:どうしてもアドセンスに合格できないときにやるべき対策は?
もう基本的な対策は全部やって、Googleアドセンスにどうしても合格しない!と言う方がやるべきことは
「時間を置いてから再申請」(2~4週間程度)
です。
当然基本的な対策はできているという前提ですし、絶対に保証するものでもありません。
しかし修正するところが分からずに、連続で落ち続けている!と言う方は一度試してみてはいかがでしょう。
最近はアドセンス合格のハードルは高くなっており、また不合格時に明確に理由を教えてくれません。
当然忘れてはいけないのが、
「アドセンスは収益化の手段の一つでありすべてではない!」ということです。
とは言え、不合格を続けているとやっぱりもやもやと引っかかるものもありますよね。
Googleアドセンスに合格すれば、ブログ運営の自信にもつながります。ぜひチャレンジしてみて下さい。
ブログに伸び悩んでいる方はこちらもご覧ください。【ブログ伸び悩みのあなたへ向けて】ブロガー仲間の勉強法を学ぶ

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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