「社交ダンスが気になっているけど、どんなメリットがあるの?」
「社交ダンスを習ってみたいけどデメリットは?」
社交ダンスは一昔前は「ウリナリ社交ダンス部」、最近は「金スマ」等でドラマチックに紹介されており結構気になっている方も多いのでは?と思います。
- 社交ダンスを始めたい
- 社交ダンスを続けると自分にどんな良いことがあるのか知りたい
- 社交ダンスのデメリットも気になる
この記事では「社交ダンスのメリットとデメリット」が分かります。
社交ダンスってこんなにメリットがたくさんあるのかということが分かり、社交ダンスをやりたくなるような内容ですので、ぜひ最後まで読んで行ってください。

私は大学生のときにサークルで社交ダンスを始め、大学を卒業してからもアマチュアでダンスを続けています。
ダンス歴約20年、奥さんとも社交ダンスで出会い「JBDFスタンダードA級」も過去取得しています。
社交ダンスは「生涯スポーツ」としてとってもお勧めです!
社交ダンスのメリット7選

早速ですが、社交ダンスのメリットを順にみていきます。
- 出会いがある
- 個人にあった適度な運動量
- 猫背が改善し、歩き方が美しくなり、ダイエットもできる
- 自分の実力に合った競技に参加可能
- 団体競技のように気を遣わない
- 夫婦で共通の趣味を得られる
- 音感が付く
出会いがある
社交ダンスでコミュニティが広がり異性とも自然に仲良くなれたり、 結婚相手となり得る運命の出会いがあるかもしれません。
私も社交ダンスで妻と知り合い結婚することができました!
周りにも付き合っている人や、結婚している方々はかなり多いと思います。
その他にもいろんな友人や知り合いと深く繋がれる可能性があり、
同じような考えの社交ダンス仲間ができ、切磋琢磨しながら楽しんで続けられます。
もともと古くから社交界パーティでの男女交流のためのダンスなので、当たり前のことではありますね。
でもやましいことを目当てに始めるのはあまりお勧めではないですよ。
純粋にダンスをスポーツとして楽しんでやるという気持ちがないと、相手に伝わってしまいますしそんなに楽な競技でもないので続きません。
二人で同じ目標を目指しながら切磋琢磨して、結果的に自然と恋人同士になったり、結婚まで発展するという感じですね。
そして大事な人と一緒にやっていくものだからこそ長く続けられます。
夫婦で共通の趣味を得られる
やはり理想としては、夫婦・恋人同士でダンスを続けることです。
夫婦で続けることができれば共通の趣味で生涯続けていけます。

でも夫婦だと、逆に何でも言えるのと、言い方も雑になり、けんかもしやすいので注意が必要です!私も反省!
個人にあった適度な運動量
社交ダンスは見た目によらず、結構「激しい運動」にもなりますし、一方で無理せず適度に動いてもいいです。
個人のペースや実力に合わせて進めていけるスポーツです。
また音楽にあわせて、また相手と合わせて踊るのでとっても高度な認知機能が必要です。
これは社交ダンスをお勧めする大きな理由のひとつですが、社交ダンスは「認知症」の発生率の低下の観点で注目もされています。
認知症予防のナンバーワン対策? 50代から始める社交ダンスの魅力 | 暮らしのこれから (sumirin-ht.co.jp)
周りの高齢社交ダンサーたちは70代~80代でも信じられないぐらいに見た目が若くて元気な人が多く、社交ダンスの効果は大きい!というのが私の感覚です。

この人、80歳でこの若さ!?・・・僕の60代の親よりパワフル?みたいな感じです。
猫背が改善し、歩き方が美しくなり、ダイエットもできる
芸能人や政治家、会社経営者で猫背の人ってあまりいないですよね?
猫背の人とそうでない人では、やはり得られる信頼感やイメージの違いはかなり大きく、姿勢は良いに越したことはありません。
*社交ダンスの重要ポイント
- 姿勢をよくするための筋肉が鍛えられる
- 美しくきれいな歩き方も身につく
これによって猫背が直り、ダイエット効果も得られ、美しく堂々と歩けるようになり、これは本当ですがオーラも出せるようになります。
ダンスペアがいれば楽しく続けられるので、ダイエットが続かないという人でも、無理なく痩せてスリムな体形を得られることができます。
また猫背は腰痛の元にもなりますので、猫背を直せば体にも良い影響が出てきます。
猫背を矯正して理想的な姿勢を身に着けるための、ボディを引き締める効果のあるシャツも興味あれば下記リンクから見てみて下さい。




私も昔は猫背でしたが、改善することが出来き、よく「シャキッととしている」と言われるようになりました。
あと身長も1cm程度伸びました(笑)。
団体競技のように気を遣わない
メジャーな団体競技の「野球」や「サッカー」、「バスケットボール」。
こういった団体競技は「初心者だと、迷惑じゃないかな」みたいに気を遣うこともあり、大人になってから初心者として始めることはなかなか難しいのかなと思います。
そういう意味では、社交ダンスは個人のペースで続けられます。
ペアがいる場合は少し気を使う必要はありますが、ハードルは大分低くなります。

私も大人になってから、フットサルやソフトボールを少しかじりましたが、やっぱり気を使うこともあり続けられていません。
自分の実力に合った競技に参加可能
社交ダンスは社会人になってから始める人も多く、個人のレベルに合わせて教えてくれるサークルや教室が意外にたくさんあります。
初心者の方は始めはダンス教室の団体レッスンや、練習場でのレッスンやサークルを覗いてみるのがいいと思います。
競技会もレベルに応じてカテゴライズされているので、同じようなレベルの人達と競うことができます。
努力次第では競技会で優勝するというような経験も案外可能です。

まずは家の近くの公民館や市民会館でもチラシを貼ってあることもあるので、探してみるのもいいと思います。
音感が付く
社交ダンスは音楽に合わせて踊ることも重要なポイントです。競技であれば音楽に合っていないと勝てなかったりします。
好みのな音楽で踊ることもできますし、リズム感が養われ、音痴も治るかも⁉︎しれません。
社交ダンスのデメリット5選
それでは次に社交ダンスのデメリットを以下説明していきます。
- 金銭面で負担が大きい
- 結婚相手や恋人に嫉妬される
- 一人では踊れない(パートナーが必要)
- 相手と接触して踊る必要がある
- 普段からダンスステップを踏んでしまう
金銭面で負担が大きい
ダンス教室に個人(ペア)で通うと、「1時間で1万円前後」はかかると見ておいたほうがいいです。
ただしこれは競技会で上を目指しているペア向けのもので、最初はお試しで団体レッスンやサークル等を探してみるのがいいと思います。
また最近は「You Tube」でプロの方が講習している動画もたくさんアップされていますので、そういったものもかなり参考になりました。
結婚相手や恋人に嫉妬される
やはり異性と一緒に踊るスポーツなので、本当の恋人や配偶者の方が心配になるのは当然ですね。
稀ではありますが実際に男女の恋愛トラブルに発展なんていう話もあるようです。
理想としては、夫婦や恋人と一緒にダンスを初めて見るのが一番かなと思います。
それが無理であれば、ダンスのペアをきっちり紹介して、理解してもらうことが必要になってきます。
一人では踊れない(パートナーが必要)
社交ダンスはやはり二人で踊るものなので、相手を見つける必要があります。
でもこれは団体競技やテニス等でも一人にも言えることですね。
まずはサークル等に参加し、ダンス技術を磨きながら、仲間を見つけましょう。
相手と接触して踊る必要がある
社交ダンスはペアと手をつないだり、体に触れたりと「接触して行う」ダンスです。
よく知らない異性と触れるということに生理的に受け付けないという人にはちょっと向いていないかもしれません。
ただし、最初は皆恥ずかしいですが、慣れてくると何とも思わなくなってくることが多いです。
そんなことを気にしていると踊れませんし上達もできません。
どうしても合わない、嫌だ!ということであれば別の趣味を探すしかないですが。
このご時世のコロナ禍では、多数の人と踊るパーティや、密集して行う練習は自粛する必要がある考えられます。
普段からダンスステップを踏んでしまう
社交ダンサーあるあるですが、立っているときや歩いているときにダンスステップを踏んでしまいます。
ばれないようにしてても、見知らぬアメリカ人のおっちゃんにバレてしまったこともあります。

社交ダンスのメリット多いしちょっとやってみたくなったわん。ななこ最近太ってきたし。
でも具体的にどうやって始めたらいいか分からん。

社交ダンスはハードルが高そうっていうイメージがあるかもしれませんね。
社交ダンスを始める初心者の方が知っておくべきことは下記の記事で分かります。
【社交ダンスの種類やマナー】初心者が知っておきたい基本情報5選
まとめ:
いかがでしたでしょうか?
社交ダンスは以下のようなメリットがあります。
- 出会いがある
- 個人にあった適度な運動量
- 猫背が改善し、歩き方が美しくなり、ダイエットもできる
- 自分の実力に合った競技に参加可能
- 団体競技のように気を遣わない
- 夫婦で共通の趣味を得られる
- 音感が付く
一方、一番のデメリットは「金銭面の負担が大きい」ことですね。
お金を掛けようと思うと際限なくかかってしまうところかなと思います。
ダンス業界は狭いので、一度ダンス教室に入ってしまうと違う教室に変更しづらいところもあります。
初心者の方におすすめするのは、最初は「地域の公民館」等でやっている「社交ダンスサークル」や「ダンス練習場」で行われる団体レッスン等を探して小さく始められるのが良いかと思います。
またYouTube等でも勉強しながら、少しずつ慣れて、技術を磨いていくのがいいのではないでしょうか。
最後まで読んでくださり有難うございました!
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