社交ダンススタンダード競技の審査基準【なかなか勝てないあなたへ向けて】

【社交ダンス】スタンダードジャッジの審査ポイント 社交ダンス
悩んでいる人
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社交ダンスの試合でジャッジは何を基準に判断しているの!?

悩んでいる人
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何で私達じゃなくて、あのカップルが勝っているの?

今回はこんなお悩みに答えていきます!

本記事はこんな人へお勧め
  • 社交ダンススタンダード競技の審査基準が知りたい!
  • 社交ダンスで勝てるようになるポイントを知りたい!

社交ダンス競技は審査基準が良く分からず、予選落ちしてしまい悶々としていませんか?

私も数多くの試合で勝てず、悔しい思いをたくさんしてきました。

今回は社交ダンスのスタンダード競技で予選、準決勝、決勝毎にそれぞれジャッジはどんなところを見ているのか?

どんなカップルが勝ちやすいのか見ていきたいと思います。

社交ダンスの試合で勝てるポイントが分かりますので、ぜひ最後まで読んで行ってください!

本記事の信頼性
ケン
ケン

こんな私が本記事を書きました。

・大学時代に競技ダンス部

・大学を卒業してからもアマチュアでダンスを継続。ダンス歴約20年。

・「JBDFスタンダードA級」も過去取得

社交ダンスのスタンダード競技がどのようなダンスなのか詳しく知りたい方は下記記事をご覧ください。
【社交ダンスの種類やマナー】初心者が知っておきたい基本情報5選

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社交ダンス競技ルール

そもそも社交ダンスの試合ってどんな感じ?
ななこさん(愛犬)
ななこさん(愛犬)

まずは社交ダンスの競技がどんなものなのか、簡単に紹介するよ。

社交ダンスの競技は「10カップル前後」でフロアーで一度に踊り、「プロのジャッジ」が審査して良いと思ったカップルを上げていきます。

カップルは1次予選⇒2次予選⇒3次予選⇒最終予選⇒準決勝⇒決勝と勝ち進んで行きます。

通常、「最終予選は24組」、「準決勝で12組」、「決勝は6組」勝ち進むことができます。

どのカップルを上げるか判断基準がジャッジによってバラバラであったり、踊りの好みや見るべきタイミング等の違いもあったり、主観的な判断もどうしても入ってしまいます。

予選で落ちてしまうとすごく落ち込みますよね。

社交ダンススタンダード競技審査基準

それでは、ジャッジが重視する審査基準を、予選から順に解説していきます。

予選での審査ポイント

美しいシルエットであるかどうか

社交ダンスの試合の「予選」ではジャッジは1カップルを見れる時間はすごく短く一瞬です。

どのカップルを「上げるか」瞬時に判断する必要があります。

予選ではカップル数が多くてあまり動けないことが多いです。

およそ5~10秒の短い時間でジャッジに見られないといけないので、ぱっと見の「カップルのシルエット」の美しさが一番重要になってきます。

元も子もないですが、やはり圧倒的に上手くて美しいシルエットのカップルは予選でも目立つので、落ちることはないですね。

逆に予選で落ちないためにはシルエットを鍛えることが一番重要になってきます。

シルエットがダントツでないと確実に決勝まで行くことは難しいです。

シルエットができていないといくら技術があっても、勝てる試合もあれば負ける試合もありということになります。

また相対評価なので、絶対的な基準はないということです(誰かが上がり、誰かが落ちる)。

ケン
ケン

では、「美しいシルエット」って何?となると思いますので詳細を見ていきます。

ホールドが崩れていないかどうか

社交ダンススタンダード種目では、カップルで腕を横に水平に張ってホールドというものを作り、相手と組んでいます。

SLOW WALTZ | Dj Ice ft Lenna – Faded (orig. Alan Walker) (29 BPM)

男性が女性を包むような感じですね。

これがまさに苦行で、人間は普段腕を水平にしないので、どんどんしんどく、時には痛くなってきます。

腕が落ちたり、肩が上がってきたり、腕を後ろに引いてしまうと崩れている状態で

ホールドを維持できるのは、相当な達人です。

完璧なシルエットは外国人の選手で最近ではYou tubeなどでいくらでも見れるので、自分を取った動画等と見比べて微修正を繰り返してください。

人によって感覚は違うので、それぞれ自分がどんな感覚の時にどんな形になっっているのかチェックと修正を繰り返す必要があります。

ボディラインから首の位置がきちんとした場所にあるかどうか

ホールドと同じぐらい重要なのが首の位置です。

体がしっかり縦に伸びて、そこから首も左上側に伸びている

首が猫背みたいに入っていると、かなりアウトです。

あとは首が左にあるものの、体とつながっていないのはNGで、また首にも負担がかかりあまりよくありません。

私も、猫背で首が入りやすいので気を付けているポイントです。

音楽にあまりにも外れていないか?

社交ダンスは音楽を表現する競技です。

予選においても、音楽にあまりにも外れてステップをしているとマイナスポイントになってきます。

準決勝での審査ポイント

準決勝からはカップルの技術的な要素も見られるようになってきます。

予選のうちからジャッジの中ではある程度上げる人は決められていると思いますが、準決勝で再確認されることでしょう。

準決勝で見られる要素は下記の通り。

縦と横のバランス、ホールド、シルエットの美しさ

当然ながら準決勝でもシルエットが一番に見られます。

ジャッジにとっても「一番目に入るポイント」になりますのでかなり重要です。

社交ダンス音楽の表現

予選では人にぶつかることも多く少しぐらい音が外れていてもシルエットが良ければ、ジャッジからしたら「ちょっとミスっただけかな」と見逃すこともあるでしょう。

準決勝からは少なくとも音楽のカウントに合わせることが重要になってきます。

大きな動きかつスムーズな体重移動をできているか

体重移動というのは、ムーブメントの美しさに影響してきます。

足を出したときにきちんと体重移動が出来ていないと「ガタン」となってしまい、ガタガタしたような踊りになったりします。

ダイナミックかつスピード感を見せるには大きく動く必要がありますが、大きく動こうとすると、体重移動が難しくなり高い技術がないと、両立させることが難しいです。

社交ダンスステップの正確さ

ステップの踏み出し方、ボール(つま先)からなのか、ヒールから出すのかと言ったところ見られるポイントの一つになってきます。

決勝での審査ポイント

決勝まで来ると、基本は6カップルのみで踊っていくことになります。

ここまできたらあとはもう楽しむだけですね!

決勝ではそれぞれのカップルを順位付けすることになりますので、細かいポイントまで見られることになります。

準決勝の延長線上にはなりますが、以下のポイントが上がってくると思います。

社交ダンスカップルの一体感

カップルの入れ替わりや、動きの大きさ、リーダーがダイナミックに華があるようにパートナーの動きを見せられるか、この辺りがポイントになってきます。

社交ダンスカップルのシルエット

決勝まで上がってきたカップルのシルエットは皆素晴らしく、似たり寄ったりで判別が難しくなってきます。

ここではすべての動きにおいて素晴らしいシルエットが維持できているかが重要なポイントになってきます。

スキがあるとマイナスポイントになってきます。

社交ダンス音楽の表現性

ダンスはやはり音楽を表現することも醍醐味です。

踊りに見惚れたり、もう一度見たくなるようなカップルはどんどん上に上がっていきますね。

社交ダンスの試合で勝つには?【シルエットを良くするには?】

勝つためにはまずはシルエット!良くするには?

ここまで読んでいただいて分かるように、試合で勝つ確率を上げるにはまずはカップルのシルエットの技術を上げることが最重要ポイントになってきます。

ここは正直慣れと、インナーマッスルを鍛える筋トレ等を地道に続けていくことが第一です。

また自分にとって正しいホールドの場所、筋肉の使い方を見つけることがポイントになります。

いくら筋肉があっても、筋肉の使い方、ホールドの場所、手を置く位置、角度等がずれていたりすると苦行になります(笑)。

また、必ず自分の姿をビデオで取って何度も何度もチェックするようにしましょう。

ある程度基礎的な知識を習った後は、上手い人はどんどん「自分でポイントを見つけている」と思います。

これは教えてもらって分かるというものではなく、鍛錬をつんで「自分で気づく」ということが必要になってきます。

例えば大学の競技ダンス部ではホールドを何十分もひたすら張り続けるような練習もよく行われています。

また猫背を矯正して理想的な姿勢を身に着けるための、体を引き締める効果があるシャツも興味あれば下記リンクから見てみて下さい。

ボディを引き上げる効果と、肩甲骨を閉じてくれる効果があるので奇麗なボディラインを覚える助けになってくれます。

猫背を直す方法は下記記事でも詳しく載せています。
【猫背矯正を誰でもできる簡単なコツ】社交ダンスの技術で猫背改善できた

社交ダンスの試合で負けても立ち直る方法4選

社交ダンスの試合は相対評価であり、勝ち負けはシビアです。

社交ダンスを楽しく続けてもらえるように、試合で負けても挫折せずに立ち直る方法が分かります。

試合で負けた時に立ち直る方法4選

気にしない

社交ダンスの試合は上に上がれるカップル数は決まっているので、どうしても相対評価になってしまいます。

自分が上手くなっても、もっとうまい人がいれば上がれないということになります。

それはどうしようもないことです。

「予選で落ちたことがない人」なんていないです。そう考えてまずは「気にしない」ことが一番です。

他人と比べない

これも上と似ていますが、社交ダンスのダンス歴や練習量、年齢などバックグラウンドはみんなそれぞれ違います。

「そこで他人と比べることに意味はありません。」

また時間を掛けただけうまくなるとも限りません。

成長も人それぞれなので、過去の自分と比べて、成長を感じれれば楽しく社交ダンスを続けられると思います。

自分の成長を感じる一番の方法は、自分の動画を取ることをおすすめします。

最初はとても恥ずかしかったり、目を逸らしたくなるような動画になってしまったりしますが、客観的に自分のダンスを見つめてみましょう。

動画をアーカイブにして過去の動画と比べていくことで、自分の成長を実感できるようになり、自身もついてきます。

コーチまたは知り合いの上級者に話を聞く

試合に習っているコーチ、または知り合いの上級者が試合に出ている、または試合を見に来ている場合は自分達の踊りの感想を聞くことができるかもしれません。

感想を聞いてみて、レベルアップの参考にしましょう。

自分のレベルにあった試合を選ぶ

ダンス歴の違いや年齢、レベルに合わせて、いろんな試合の階級が設定されています。

楽しく競技に参加するためにも自分のレベルに合っているところでまずは挑戦していきましょう。

勝てるという結果が増えれば、どんどん自身も付いていき、自然に楽しくなってきますよね。

まとめ

今回は社交ダンススタンダードの試合の主要な審査基準をまとめてみました。

スタンダード競技審査基準
  • カップルのシルエット(縦と横のラインや首がずれていないか)
  • 音楽の表現(音に外れていないか)
  • 大きくてスムーズな動きができているか

もしなかなか、「準決勝」、「決勝」に行けないという方は、鍛えるべきポイントを変えてみてはいかがでしょう?

少しでもこの記事が参考になれば幸いです。

またカップルでのケンカが多く、練習が上手くいかなくて悩んでいる方、もっと効率よく練習をしたいという方は下記記事もご参考ください。

【社交ダンスカップルの悩み】けんかを減らす具体的方法7選!

ケン
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この記事を書いた人
Ken
Ken

アメリカ駐在5年を経て日本へ帰国。
これからアメリカで生活を始めたり、日本へ帰国する方のお悩み解決する情報を発信。
社交ダンス歴約20年。社交ダンサーの悩みを解決する情報も発信。生活の質を高める生涯スポーツとしておすすめ。
ブロガーとして個人でも価値提供に奮闘中。

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