
猫背気味なので、猫背を直して見た目の印象を良くしたい。。

猫背を直して社交ダンス競技へも生かしたい。。
今回はこんな悩みにお応えします!
- 猫背を直すコツを知りたい
- 猫背を直して社交ダンスで勝てるようになりたい
日常生活でも猫背だと、見た目が年老いて見えるだけでなく、腰痛や肩こり等の原因となります。
また社交ダンスでは猫背だと見た目の印象が悪くなり、試合でも勝ちにくくなります。
本記事では猫背を直すコツを、社交ダンスの体の使い方の視点から解説していきます。
ダイエットを続けるのはハードル高いですが、猫背はコツをつかめば、美しい姿勢を手に入れることができます。
猫背を直して楽しい社交ダンスライフはもとより、日常生活も自信を持ってより健康的に過ごせるように、是非最後まで読んでいってください!

こんな私が本記事を書きました。
・大学時代に競技ダンス部
・社交ダンスで猫背を克服
・大学を卒業してからもアマチュアでダンスを継続。ダンス歴約20年。
・「JBDFスタンダードA級」も過去取得
猫背の原因とは?
そもそも猫背になるのはどうしてでしょうか?
原因として「肩甲骨が外側に出てきて肩も前に出てくるため」です。
肩甲骨とは背中から肩にかけてある、下記の写真の赤く囲っている部分です。これが外側に出てくるということになります。
右側の写真のように内側に戻してあげると肩のラインはきれいになってきます。

猫背のデメリット
猫背があるといろんなデメリットがありますよね。代表的なデメリットは以下の通りです。
- 腰痛や肩こり等の健康上の問題が出る
- 見た目が悪くなる
腰痛や肩こり等の健康上の問題が出る
やっぱり一番のデメリットは体に負担がかかって、腰痛や肩こり等がひどくなってしまうことですね。
猫背だと首が前に出てくることが多いので、背骨の上に首がなくて首周りの筋肉や腰に負担がかかってしまいます。
筋肉が疲労・緊張することで血行が悪くなったりする可能性もあります。
また姿勢が悪い状態が続くとお腹が痛くなったりしませんか?
姿勢が悪いと内臓が圧迫されて、負担がかかってしまいます。
見た目が悪くなる
会社の経営者や政治家や芸能人やモデルの方で猫背の人ってあまり見ないですよね。
残念ながら姿勢が悪いだけで、実年齢よりも老けて見えたり、元気や自信がなさそうに見えてしまいます。
猫背矯正のメリット
- 腰痛や肩こり等の健康上の問題が改善する
- 見た目が上品で綺麗になり若返って見える
- 信頼感が出て見える
- 自分に自信が出る
腰痛や肩こり等の健康上の問題が改善する
一番のメリットはやっぱりこれですね。
猫背を直せば体にも良い影響が出てきます。
体にかかる変な負担が少なくなれば腰痛や肩こりもマシになってきます。
あくまで私の場合ですが、猫背にならないように気を付けてからは肩がほとんど凝らなくなっています。
見た目が上品で綺麗になり若返って見える
猫背が直るだけで見た目の印象は全然変わってきます!
もしかすると、「年齢より10歳ぐらい若く見える!」と言われるかもしれませんね。
信頼感が出て見える
上述したように、芸能人や政治家、会社経営者、モデル等人前に出ることが多い職業では、それっぽく見える信頼感が大事です。
猫背の人とそうでない人では、やはり得られる信頼感やイメージの違いはかなり大きく、姿勢は良いに越したことはありません。
自分に自信が出る
猫背を直そうとすると、背筋を伸ばすインナーマッスルもついてくるのでダイエット効果も得られ、美しく堂々と歩けるようになります。
こうなってくるとどんどん良い循環で、歩いていると気分もすっきりして気持ち的にも自信を持てるようになってきます。
これは本当ですがオーラも出せるようになります。
猫背を直す簡単なコツ

そもそも理想的な姿勢とは?
大前提として理想的な姿勢とはどんなものかについて説明します。
理想的な姿勢とは次の5点が縦一直線に並んでいる状態です
- 耳
- 肩
- 骨盤
- 膝
- くるぶし
猫背を直すコツ
続いて社交ダンスの体の使い方の知識を生かした、猫背を直すコツをお伝えします。
猫背は首が前に出ているのですが、首だけ後ろに戻そうとしてもなかなかうまくいかないですよね。
首を真っすぐにするためには、体から伸ばす必要があります。
これを社交ダンスの世界ではボディアップと呼んでいますが、ポイントは以下の2つです。
- みぞおちを殴られて胃を持ち上げられる感覚
- 肩甲骨を内側に戻すように意識
無理やり肩を横に張って、胸を張って形だけ直そうとしてもうまくいかないどころか、逆に体を壊してしまいかねません。
まずはみぞおちを下から殴られて、胃を持ち上げてみてください。
ただ胃を上げようとして間違ってお尻が出ないように気を付けて下さい。一番右の写真のように腰が反り過ぎてしまうと腰を痛めてしまいます。
横からの写真から分かるように、お腹を上げることができれば背筋がまっすぐに伸びて1直線にきれいな姿勢になります。

また外側に開いている肩甲骨を内側に戻す(下記写真の左から右)ように意識しましょう。

こちら右の写真では後ろ姿がシャキッと首が長く見えるようになりますね。
また社交ダンスではさらに肩甲骨を下に下げるように意識すればさらに首が長く見えて、競技等では有利になってきます。
筋膜リリース
最近よく言われ出してきているのが、筋膜リリースです。
筋膜が皮膚と癒着していると、凝り固まってしまい猫背になりやすいらしいです。
凝り固まっていては肩甲骨を内側に戻そうとしても痛くてできないんですよね。
特に鎖骨周りと肩甲骨周り、脇の付け根あたりの皮膚が指でつまめるか確認していきます。

一人でもできるので、私も実際にやってみましたが無事につまめることができました。
猫背の人は皮膚をつまもうとすると激痛が走るとのことで、ゆっくりやっていきましょう。
筋膜をリリースしてほぐしてあげれば肩甲骨が閉じて奇麗になラインを得ることができますよ。
猫背改善グッズ
猫背を直すためのグッズもいろいろありますよね。
あくまで自分で正しい姿勢を出来るようになることが前提ですが、正しい姿勢の形を維持するために補助的に使用するのはありかと思います。
ただ、よくある猫背矯正ベルトを試してみましたが個人的にはあまり姿勢が良くなりそうな効果を感じませんでした。

猫背矯正ベルトは単に締め付けているだけのような感じでした。
一方、猫背を矯正して理想的な姿勢を身に着けるための加圧シャツはおススメです。
こちらはシャツなので普段着として着ることもでき、体を絞ってくれるので正しい姿勢を覚える効果があります。
興味ある方へレビュー記事も貼っておきますね。
【実体験口コミ】加圧シャツスパルタックスは猫背矯正に効果なし?
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まとめ:猫背矯正は簡単にできる
今回は猫背を直すメリットやコツを紹介しました。
猫背を直すコツは以下の通りです。
- みぞおちを殴られて胃を持ち上げられる感覚
- 肩甲骨を内側に戻すように意識
- 筋膜をリリースさせる
繰り返しにはなりますが、日常生活でも猫背だと、見た目が年老いて見えるだけでなく、腰痛や肩こり等の原因となります。
猫背を直して楽しい社交ダンスライフはもとより、日常生活も自信を持ってより健康的に過しましょう。
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今日も最後まで読んでくださりありがとうございました!
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