上司からいつも怒られてばかりで反りが合わない。反抗するのも大人げないし我慢するしかないの?
上司の指示がいつも具体的でなく、言うことも変わるし何が言いたいのか良く分からない。
会社で働いている場合は悩みのNo.1は人間関係と言われています。
会社で働いている限りは上司と部下の関係がないという人もいないでしょう。
上司と仕事の進め方が合わないと感じる理由はあなたが、「自分の意志を持って仕事をしている」から。
上司のポンコツさが分かってしまうだけにストレスもたまることもありますよね。
でもいくら反りが合わない上司でも会社にいる限りはうまくやっていく必要があります。
今回は「仕事の進め方が合わない上司」と「そんな上司を持ったときの対処法」を紹介します。
ただし「今超絶ブラック企業で上司からパワハラを受けている!」
こんな人は我慢なんてしている暇はないです。
本記事の後半にブラック企業の特徴もまとめています。
心当たりがある人は、今すぐにリクルートエージェントなどを始めとした複数の転職エージェントに登録しましょう。
自分におすすめの企業を探して紹介してくれるので、闇雲にやるよりは絶対上手くいく確率が上がります。
転職エージェントは企業側が料金を払っているので、こちらがお金を払う必要はありません。
海外赴任後に転職が多い理由も以下記事でまとめています。
上司と仕事の進め方が合わない具体例
まずは上司と仕事の進め方が合わない具体例についてです。
上司が前に言ったことと違うことを言う
まずよくあるパターンとして上司の指示が急に変わってしまうことはありませんか?
朝令暮改「たいに朝言ったことが夕方変わることはなくても、数週間、数カ月経つと指示内容がころっと変わったりしますね。
上司も完璧ではないので仕方ない部分もありますが、
せっかく指示通りに進めていたのに、ガラッと変わってしまうと今まで進めてきたことが無駄になってしまいますよね。
また自分が指示したくせに、やっていることに対して機嫌が悪くなるなんてことがほんとにあったりします。
上司が前に許可したことを忘れている
こちらも上の場合と似ていますが、上司が許可したことを忘れている場合です。
既に許可されたと思って、安心して後日相談に行くと「そんな許可したっけ?」と、、また最初から説明が必要なパターンです。
挙句の果てには許可が降りなくなるなんてことも。
上司の指示が具体的でない(思いつきで指示する)
上司から大きな方針の指示だけされても、具体的に何をやったらいいの?ってなることがありませんか?
具体的な指示でないとその意図から考えるのに時間がかかり、非常に無駄になってしまいますよね。
あとは思いつきのようなプロジェクトで具体的ゴールが見えないまま始めさせられたりということも。
指示が分からない場合に質問しやすい上司であればいいですが、そんな上司ばかりではないというのが現実ですよね。
上司が物事の判断をしない
日本においては特に皆で合意を形成するのが大事とされています。
部門間や、上司の上司、チームメンバーとの会議で合意した決定事項が最優先というのが暗黙の了解になっています。
そのため、上司自信が判断することなく、「〇〇と相談して決めましょう」みたいな感じになったりしてなかなか方針が決まりません。
結局自分である程度決める感じで進めていかないと進まないですね。
稟議書で決定後に確認が必要
日本では物事を決定するときには稟議書を回します。
会社の上層部に内容を回覧して承認してもらう回覧板のようなものですね。
普通は稟議書が通ると、もう決定されたということになるのですが、一度上司から「結果がどうなったのか聞いていない!」と怒っているような場面も。。
稟議って通ったらもう決定したと思っていたら、また最終確認が要るの?!っていう事例も。
仕事の進め方が合わない上司に怒られない対策
仕事の進め方が合わない上司から怒られないようにする対処法として以下に示します。
上司に怒られない対策(やるべきこと)
報連相をしっかり行う
これは社会人の基本ですが、最も重要です。
悪いことは早めに報連相と言われますが、もう直属の上司へは関係するメールは全部ccに入れておくぐらいでも丁度良いと思います。
上司って意外に部下達から仲間外れにされていると感じるものなので、ちゃんと仲間に入れている感じを出してあげましょう。
報告が何もない状態が一番上司は不安になりますので、きちんとやっている感を出していくのが良いです。
同僚や身近な先輩に相談して味方にする
理不尽なことを言う上司に対しては、数の力で対抗しましょう。
こちらは立場が弱いので一人の力ではいくら正論を言ってもどうしようもありません。
同僚や身近な先輩と日ごろからよくコミュニケーションを取って、味方にしておきましょう。
決まらないことは諦めて時間をかけて合意形成する
上述しましたが、日本の上司たちは物事決めようとしません。
こんなときは無理に決めようとして焦っても上手くいかないので、自然に身を任せるしかありません。
残念ながら1つずつ物事を進めていくようにしましょう。
上司と合わなくてもやってはいけないこと
逆に上司に対してやってはいけない、逆効果になることは以下の通りです。
上司へ敵意をむき出しにして反抗する
これだけはやっていはいけないのは上司に反抗すること。
子供の喧嘩ではないのでやめておきましょう。
反抗するとその一瞬はすっきりするかもしれませんが、余計に上司から睨まれることになるでしょう。
あとから後悔しますし、問題が改善される可能性は低いです。
上司の悪口を言う
こちらも陰で悪口を言っても、問題が解決するどころか噂が広まって上司の耳に入ってしまうと逆効果になります。
ブラック企業、パワハラ上司の特徴とは?
次に私が思うこんな特徴があったらブラック企業という項目を挙げてみました。
いまどきこんな会社に我慢して働くべきではないです。
当てはまるようであれば、上位の上司へ相談するか、それでも解決しなければ、すぐに転職活動を検討してみるべきだと思います。
リクルートエージェントを始めとしたの複数の転職エージェントに登録すれば無料で転職活動をすることができます。
無理難題の指示を押し付けてくる
達成不可能な無理難題を指示してくる場合は要注意です。
今期中に売り上げを何%アップしろであったり、〇〇億円のコストダウンを短期間で実行しろとか言われる場合は危険信号ですね。
やっても見込みがないことを無理強いされる
こちらが、「やっても見込みがないこと」をやめたいと思っているときに、「もっとやる気を出してやれ」と言われるパターンです。
上司からしたら見込みがなくても取り合えずやってる感を出したいのは分かりますが、無駄な工数となってしまうことがほとんどです。
上司が感情的
上司が感情的になって指示してくるのも要注意です。皆を怒鳴って怒っていたり、「腹が立つ」なんてことを平気でメールしてくる上司の元で仕事したくないですよね。
残業代がつけられない
残業が多いのにも関わらず、残業代がつけられない、言わばサービス残業が横行している会社ですね。
これはもう法律違反ですので、証拠を集めて労働基準監督署に訴えた方が良いです。
職場に挨拶、会話がない
こちらも、職場に挨拶や会話がないとぎすぎすして働きづらいですよね。
これはその部署のトップが部下に興味がないときに起こりやすと思います。
指示に反論すると左遷される
こちらは論外ですが、上司の言っていることに少しでも反抗したり、上司の求めていない発言をしたときに異動という名の左遷みたいなことをする上司がいました。
こんな会社には未来がないので早々に見切りをつけることをおすすめします。
まとめ
今回は上司と仕事の進め方が合わない具体的事例を紹介しました。
何か違うな~と感じていれば、上司の上司と相談してみるのもありです。それでも解決しなければ最終手段として転職エージェントに登録して転職活動してみましょう。
転職を考えているなら、年齢的にも今が一番市場価値の高いときなので早ければ早いほど良いです。
自分の転職市場での価値を知るためにも、まずは一歩行動してみてはいかがでしょうか。
\自分がまだ気づいていない強みも発見してくれる/
今日も最後まで読んでくださりありがとうございました!
コメント