【40代ブランクありでも再就職できた】面接で落ちまくるときの対処法

ブランクがあって再就活。書類選考は受かっても面接で落ちまくるとへこみますよね。

私の妻は海外赴任のため仕事を辞めています。帰国後出産も経てかなりブランクがある中、再就職を決めることができました。

最終的にはうまくいったのですが、一時期は面接で全く受からないときがあり、心が折れかけていました。

そんな中ちょっとしたことに気を付けるだけで、どんどん内定を取って行き５社ほどから内定をもらっていました。

本記事では、妻が再就職の面接時に行った対処法を紹介します。

こちら転職時にもとっても参考になると思うので、ぜひ面接に落ちまくるという方は最後まで読んでみて下さい。

40代ブランクありでも希望の企業への再就職の可能性はありますので、成功をお祈りします！

ちなみに転職や再就職にはエージェントへの登録がおすすめです。

自分におすすめの企業を探して紹介してくれるので、闇雲にやるよりは絶対上手くいく確率が上がります。

今すぐにリクルートエージェントなどを始めとした複数の転職エージェントに登録しましょう。

転職エージェントは企業側が料金を払っているので、こちらがお金を払う必要はありません。

海外赴任後に転職が多い理由も以下記事でまとめています。

40代の再就職面接で落ちまくる理由

再就職や転職の面接で落ちまくる理由としては以下のような理由が考えられます。

特に40代ともなれば、ある程度の人格を期待されてハードルは上がっていますので気をつけましょう。

聞かれた質問に答えていない

これは会社に入ってからもたまにこういう人がいますが、聞かれた質問とちょっとズレた答えをする人がいます。

例えば、

「少子化の対策についてどう思いますか？」と聞かれたときに少子化の原因についてつらつらと答えてしまい、肝心の対策を言うのを忘れるというような感じです。

そんなことないやろーと思うかもしれせんが、人はとっさのときや緊張しているときは関係ない話をしてしまいますので要注意。

自分中心の話をする

よく面接時に会社に入ってどんな仕事がしたいですか？と聞かれることがあるかと思います。

ただし面接官の本心はあなたがこの会社でどんな貢献が出来そうか？ということを聞かれています。

素直にあなたが会社に入って自分がやりたいことだけを話してしまうと、面接に通りづらくなります。

身なりが悪い

こちらはざっくり言えば、「清潔感のない人」は落とされるということです。

逆の立場から言えば、不潔な人とは単純に一緒に働きたくないですよね。

髪がぼさぼさでないか、体臭がしないか、服装はきちっとしたものか異性とデートするときのことを想像してみましょう。

面接の準備不足

面接時は緊張しているので、頭が混乱してしまいきちんと質問に答えられず。

それが悪循環となってどんどんしどろもどろになってしまいます。

しっかり想定質問に対する回答を準備していないと、きちんとした受け答えが出来ず、面接官からの印象が下がってしまいます。

40代再就職面接で落ちまくるときの対処法は？

それでは妻が実際に行っった転職面接で落ちまくるときの対処方法について説明していきます。

こちらを意識することで、全く内定を取れなかったのに５社ぐらいから内定を得ることができました。

基本的には上記原因の裏返しになります。

面接官が望んでいる答えを答える

こちらは上記の質問にきちんと答えるということにつながりますが、さらに一歩踏み込んで面接官が望んでいる答えを答えられるようにしましょう。

例えば、面接官は候補者がほんとに会社の業績向上に役立つのか、人件費を払っても利益が回収できるのかという視点で見ています。

面接官もそういう意味ではきちんとした人を取らないといけないプレッシャーがかかっています。

候補者がしっかり貢献してくれるということをアピールしてくれた方が安心して採用ができますよね。

自分がどういった貢献が会社へできるのかということをうまく織り交ぜて回答していくようにしましょう。

自分のことよりも相手（会社）のメリットを強調する

面接ではついこちらが話す側になりますので、自分のことを話してしまいがちになります。

自己紹介や過去の経歴等は聞かれたら答えなければなりませんが、ある程度簡潔にしておくのが良いです。

それよりも自分が会社に入ってどんな活躍が可能で、それによって会社にどんな利益をもたらすことができるか。

そういった内容を話せるようにしておくと好印象でしょう。

清潔な身なりを心がける

こちらは超基本的なことですが、身なりを清潔にしておくことは必須です。

スーツやシャツはしわだらけではないか、髪の毛は寝癖がないか、髭は伸びていないか。

最低限の身だしなみは整えるようにしましょう。

面接の準備をしっかりする

こちらは基本的なところですが、自分でできる準備というのはやっぱり限界がありますし、自分のことは分からないものです。

良く聞かれる自己紹介や志望動機等はカンペを作ってはっきりすらすら言えるように準備しておくべきです。

ただし棒読みみたいな感じにはならないようにするのが大切。

特に質問への回答などは人から見ると全然意味が不明みたいなこともありますので、絶対に誰かに面接の練習をしてもらいましょう。

相手が面接官のつもりで、恥ずかしがらずに練習しておくのが良いです。

面接時に聞かれた変な質問

最後に妻が聞かれた答えにくい質問をご紹介します。

下記のような質問をされた場合はちょっと企業風土を怪しんだ方がいいかもしれませんね。

まとめ

本記事では、妻が再就職の面接時に落ちまくるときの対策として行い、どんどん内定を取って行った対処法を紹介しました。

面接では意外とちょっとした意識で大きく結果が変わることもあるんだと思いました。

転職を考えているなら、年齢的には今が一番市場価値の高いときなので早ければ早いほど良いです。

自分の転職市場での価値を知るためにも、まずは一歩行動してみてはいかがでしょうか。

＼自分がまだ気づいていない強みも発見してくれる／