アメリカカルチャーショック9選【ここが違うアメリカの習慣と文化】

実体験カルチャーショック アメリカ駐在

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海外で生活していると日本の常識では信じられないような光景を見ることもあります。

今回は、私が実際にアメリカ生活中に感じたカルチャーショックを紹介します。

この記事はこんな方へお勧め
  • アメリカでのカルチャーショックを知りたい
  • アメリカ生活における習慣や文化の違いに興味がある
  • アメリカ生活をする予定がある

本記事では、知らないと思わぬ落とし穴にはまってしまうような注意すべきこともありますので、海外生活で参考にしていただければと思います。

ケン
ケン

私はアメリカに赴任となり、約5年間のアメリカ生活を経て、日本に戻って来ました。

アメリカで5年間生活をした経験からご紹介します。

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アメリカでのカルチャーショック!びっくりしたこと

アメリカは土地が広大すぎる

広大な土地
グランドキャニオン

アメリカは本当に広大な土地を持つ国です。いくつかの自然公園に行く機会がありましたが、その広大さには感激します。

アメリカには本当に素晴らしい神秘的な国立公園(グランドキャニオン、イエローストーン、ヨセミテ等)がたくさんあります。

アメリカに来たら国立公園には絶対に行きましょう!

また自分が本当に小さな存在だなと感じ、自分の悩んでいることもちっぽけに感じてしまいます。

アメリカ人のおおらかさの源泉を感じることができました。

また住宅街においても郊外の家にはフロントヤードとバックヤードは当たり前で、車も何台も止められます。

バックヤードに遊具やプールも設置できたり、

隣の家との距離もあり子供を育てる環境としては最高でした。

ハリケーンが来てもたくましい!

アメリカ南部は夏場にはハリケーンに注意する必要があります。

私がいた2017年にもテキサス州に「Harvey」が上陸し、大きな洪水の被害が出てしまいました。

私の家の前も水が押し寄せ、道路が冠水、半日ほど停電も発生しました。

しかしそんな状況でも近所では洪水の水で水遊びをしたり(これは衛生上お勧めできないですが。)、

下記写真のようにボートで出かけたりと、アメリカ人の逞しさは見習いたいですね。

冠水した道路をボートで進んでいる人

くれぐれも日本人駐在員や家族は慣れていないので、住んでいる地域にハリケーンが上陸することが分かれば、早めに避難(evacuation)しましょう

特にcategory 3以上であれば、会社で「逃げる」とルールで決まっているところもあります。

「ゴミ」はなんでも燃えるゴミに出せる。

「粗大ごみ」も家の前に置いておくと誰かが持っていってくれます。

住宅街のゴミ箱

日本で言う「燃えるゴミの日」(アメリカではなんでもゴミを出せる日)に、大型家電(壊れた洗濯機や乾燥機)を家の前に置いておくと業者がふらっと来て勝手に持って行ってくれます(私がいたテキサス州だけかもしれませんが)。

日ごろからそういった業者が見回ってるということですかね。

「郵便」に関して不安あり

郵便配達車

重要な郵便物を受け取れなかった場合、不在届が玄関に貼られます。

この後郵便局に取りに行くのですが、「見つからないので探しておきます」と言われ、数日たっても何の連絡もなし。

再度郵便局に行き、探してもらうようお願いすると、どこかに挟まって隠れていたとのこと。。見つかってよかったのですが。

またいつも郵便局のカウンターには長い列ができており、結構対応に時間がかかる場合もあるので、時間には余裕をもって行動する等注意が必要です。

「宅配便」が玄関前に置かれる

家の玄関に置かれた配達物

Amazon等のネットで購入して配達されたものは玄関に「放置」されます。

日本では再配達による効率性の悪化が問題になっている中、ある意味家にいなくても受け取り出来るので便利ですが、盗難の被害もでているようですので注意が必要です。

ステーキ、料理のサイズが「巨大」

大きなステーキ肉

アメリカはなんでも巨大ですが特に「ステーキのサイズ」はすごい

単位はオンスですが、6オンスは約170g、10オンスは約280g、16オンスは約450gです。

骨付きですが22オンスで約620gなんていうのもあります。

食べきれなかった場合は「to go bag, please」と言えば箱に詰めてもらって持ち帰れますので、持ち帰りを想定して口をつけずに持ち帰りの部分を分けておくのもありですね。

アメリカ航空事情、「国内線」はよく遅れる、よくキャンセルも発生。

空港にいる人々

体感遅延率は50%!?

アメリカで特に国内線は遅れる前提で行動したほうがいいです。

シカゴへ出張した際、乗り換え便が約「12時間遅延」し、目的地に朝の5時頃到着したこともありました。

いっそのことキャンセルになってくれればまだいいのですが、徐々に時間が遅れていくと精神的にもきついですね。。

アメリカ人は大らかな人が多く、遅れてもまたか~という感じで、ついに出発が決まれば拍手や歓声が沸きます。

乗り継ぎで目的地に行く場合は遅延すると結構悲惨なことになります。

なるべくなら直行便で行けるようにフライトは早めに予約しましょう。

またフライトが遅れた場合の振替便は「早いもの勝ち!」です。

良い便からすぐに埋まっていきます。すぐに航空会社のアプリで振替をしましょう。

電話もしくは空港のカウンターで交渉すれば、別の航空会社への振り替えも可能です。

アメリカの道路の「障害物」に注意!

道路にいるバッファロー

アメリカは自然に溢れており、「野生動物」が道路を横切ることが多いので注意が必要です。

かわいそうなことに「リス」や「アルマジロ」なんかはよく轢かれているいるのを見かけます。「鹿」に突っ込まれた人もおり、その場合は車もダメージを受けてしまいますね。

また「highway」にはよくちぎれた「タイヤの破片」が落ちています。タイヤのメンテナンスを怠ったり寿命が過ぎても使っている人が多く。

タイヤが破れた際はどうなるのか想像がつきません。道路の真ん中に落ちていることも多く、常に注意して運転しましょう。

使用不可のガソリンの「給油機ノズル」

ガソリン給油機ノズル

 使用不可の「ガソリン給油機ノズル」は通常「”Don’t use”」の黄色いカバーがかけられているはずですが、たまに横着して「スーパーの袋」を被せていることや、ひどいときは「スーパーの袋」を挟んでいるだけのときもあります。

一度気づかずに使ってしまい、ガソリンがホースから吹き出してきて、ズボンがガソリンまみれになったことがありました。。

店員さんには「ちゃんと気をつけろ」と言われ。。

海外でも怪しいものには近づかないことが肝心です。

ななこさん(愛犬)
ななこさん(愛犬)

ガソリンはほんま危なかったな~

まとめ

海外では特に「自分の身は自分で守る」という意識が非常に大切です。カルチャーショックは怖いこともありますが、新たな学びにもなります!

皆さん気を付けて海外生活を楽しんでください!

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ケン
ケン

それでは今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

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